考える留学ブログ

高校で一年間New Zealandへ留学。2018年からはオーストラリアにあるGriffith Universityで主に観光について勉強している大学二年生です。日々の生活で思うことや皆んなに知ってもらいことなど更新していきます。

New trimester has started! ブルー・オーシャン戦略

昨日から待ち望んだuniversityでの生活が始まりました!

今回から初めて4教科を一気に勉強するので全部の科目で成績を取れるか心配ですがワクワクです。

 

元々hospitality有名な大学なのでhospitalityを専攻として大学一年目を終えたのですが、なんだかしっくり来ないと思いほんの少しですがメジャーを変えてTourismを専攻にしました。本当に沢山悩みました。Tourismにメジャーを変えた理由はHospitalityがしっくり来ないというのが大きな理由ですが、周りにいるアジア人の友達のほとんどがHospitalityをこのままメジャーとして勉強するということも理由の一つです。今まで仲が良かった人たちとこのままズルズルと一緒にいても答えの教えあいだったり、英語ではない違う言語での会話だったりと私はその環境が好きではないので友達とは被らないメジャーを専攻したかった気持ちもあります。

 

ブルーオーシャン戦略

ビジネス界でも同じような状況があります。違う会社が同じような商品を売るなどして市場競争が激しい中で価値やクオリティの争いをすることを「レッドオーシャン戦略」と言って、反対に「ブルーオーシャン戦略」というものがあります。これは競争相手のいない市場などでまだ誰も発掘していない市場で新しい価値やクオリティを探求することです。

 

この説明を見た時にビジネスの世界だけではなく、普段の生活でも同じだなと思いました。他の皆んながいるフィールドにいると群れてしまって自分の発揮できるはずの力も吸収されてみんな倒れてしまう。(中にはこの群れの中でも心の持ちようで生き残る人もいるとは思います)私は今までレッドオーシャンの中にいて、今ブルーオーシャンへ出てきた感じがします。

 

確かに周りの子達が取らないメジャーを取ると、ひとりぼっちだから不安ですがこのまましっくり来ない場所で勉強することほどお金と時間を無駄にしていることはないですよね。

 

今セメは授業がうまく取れなかったのもあって毎日学校へ通わなくてはいけません... バイトもまだ続けているのできちんと両立できるかは私の頭次第ですね笑

学校用のバッグを壊してしまったので、新しい学期のために新しいバッグを買いました。あと靴も何足か...スカーフも...

おかげで学校へ登校するのが楽しいです。

 

日本からは保温できる水筒を持ってきました。ここには私の大好きなコーヒーを入れて持って行っています。コーヒー大好きなので結構な回数で学校でコーヒーを買うためにお金を落としていたので自分で持っていけたらお金が浮くと思っています。好きな時にコーヒーを飲めるのもあって今のところ学校が楽しいです。

 

これから授業が大変になってきてこんなこと書いていたのも懐かしくなるかもしれないですが、こんな今も残しておきます。

 

 

 余談 <気持ちの切り替え方>

 

前の投稿でも話しましたが、今回オーストラリアへ帰ってくるのが全く苦ではありませんでした。確かに日本へ帰ると落ち着くし、安心するしやっぱり住みたい国、帰りたい国は日本です。今までなぜオーストラリアへ帰りたくないのかはうまく言語化出来ずにただ嫌だなという思いしかなかったのですがやっと分かりました。

 

日本という国に甘えているんです。言語も同じだし、自分が育った国だし、友達だって家族だって楽しい場所だって沢山あります。だからまだ住んで一年くらいしか経っていないオーストラリアへ帰ることを苦に感じていたのではないのかと思います。今は日本に甘えていたんだということをしっかり自分の中で理解することが出来たので、甘えたまま残り2年過ごしすなんて全然充実していなし、そんな思いのままなんて自分が一番納得出来ないから今までの自分の甘ったれた生活に区切りをつけたい!オーストラリアのこと、自分のことをもっと好きになれるはずだと思ってオーストラリアへ帰ってきました。

 

大学の中の日本人や韓国人の友達はほとんどの人がオーストラリアへ戻ってくることを嫌がっていて、学校が始まった今も自分の国へ帰りたいと言っています。私は日本へ帰りたくないと言えばそれは大嘘ですが、今は大学での勉強、オーストラリアでの生活が楽しいので日本へいますぐ帰りたいとは思いません。 大体日本から戻ってきて1週間位はホームシック気味になるのですが、1週間乗り越えればもう通常運転です。 高校の時の留学生活も含めるともう海外で生活するのは三年目です。ホームシックの乗り越え方はプロです笑