考える留学ブログ

高校で一年間New Zealandへ留学。2018年からはオーストラリアにあるGriffith Universityで主に観光について勉強している大学二年生です。日々の生活で思うことや皆んなに知ってもらいことなど更新していきます。

オーストラリアシェアハウス / 見つけ方、借り方、気をつけること

こんにちは!今日は私が実際にオーストラリアでアパートを借りて生活している経験をお話をしたいと思います。

 

今日はホームステイ先の探し方ではなく、自分でアパート借りる際の話なので別のことを知りたい人はごめんなさい。

アパートの見つけ方

まずは適当に自分が住んでいる地域の名前と希望家賃、部屋の数やお風呂の数などを入れてグーグルなどで検索すると不動産会社のサイトがトップで出てくるのでそこへアクセスして自分に合った家を探していきます。

※探す際にはFurniched(家具が付いている)のかunfurnished(家具なし)なのかを見ておきましょう。Unfurnishedの場合自分で冷蔵庫、洗濯機、ベットなど自分で購入です。

 

好きな家が見つかるとそこのページの一番下や、横の辺りにアパートのマネージャーさんの連絡先が載っていると思います。メールで連絡するのが先よりそこへ直接電話をかけて「このサイトに載っている〇〇号室で値段は〇〇ドルの部屋はまだ空いていますか?」と聞いて空いて入ればすぐにインスペクションの手続きに入ります。

※インスペクションとは家の中を実際に見ることです

 

インスペクションの手続きはそのまま電話越しに行われます。日時を決めるだけなので簡単に終わります。時間によってですがその日に出来てしまう日や、よほど人気で無い限り、次の日には出来ます。

 

インスペクションする日にはよく家の中を見て聞きたいことがあるならその場で聞くことをオススメします。また、この家に住みたいかを聞かれると思うので答えはなるべく自分の中で出しておくべきでしょう。なぜかというと家は売れてしまうのが結構早いので時間がかかるともう売れてしまったということがよくありました。

 

アパートの借り方

アパートを借りる時は時間がかかりました...私がこちらで運転免許を持っていないということもあるのですが。

アパートを借りる際はいくつか自分の身分証明証となるものを提出しなくてはなりません。また、これらは100点満点のポイント制です。それぞれの証明書類によってポイントは異なります。

 

確か一番点数が高かったのはパスポートでした。(アパートによって点数の仕組みも異なります)あとは学生証や銀行のアカウントにどれだけお金が入っているか、バイトでの収入はいくらくらいなのか、 などなど。

ここで一番重要なのは銀行のアカウントにお金が入っていることをきちんと証明することだと思います。家賃を払えるというのはきちんと証明しましょう。

 

こういった書類を10枚くらい書き終われば契約はほぼ終わりです。

家によってはWIFIのルーターを自分で購入しないといけないだとか、水道会社や電気会社と契約もしないといけないので、家との契約が全てではありません。 

 

シェアハウスで経験したこと

ん〜...これは色々ありますね。今でも大変です。

  1. 契約する人がもう1人いる場合その人がいつまで一緒に暮らせるかなどをきちんと確認しておくこと
  2. 家での掃除分担や、ゴミの捨て方などの共有
  3. 電気代、水道代の節約
  4. 新しく住む人には契約書を書かせる

 

これらは私が実際に経験して学んだことです。

1. これは当たり前すぎることでしたが私は相手を信頼しすぎてすっかり忘れていました。 相手が悪いわけではないのですが、私はてっきり一緒に一年間住めるものだと思っていたので、一年住まずに出て行くと聞いた時は正直びっくりしてしまいました。

ですので、一緒に家を契約する場合はお互いに未来をきちんと考えてから借りるべきだと思います。

 

2. ゴミや掃除の分担は細かく決めすぎなくていいとは思いますが、ある程度今週が誰がリビングエリアを掃除する番だとかは決めておいたほうがいいと思います。

私は家の中は清潔に保っておきたいので毎回1人でほうきをかけたり、ゴミ捨ての役割のようなものを決めるべきだと思います。 誰か1人がストレスたまると問題とかおきてくるのでコミュニケーションは大切です

 

3. 電気代と水道代は人によって生活スタイルが違うので全部従わせようとは思っていませんが、最低限のルールは決めています。洗濯の回数や一回んき使う水の量、また使っていない電化製品の主電源はこまめに切るであったり。大人同士のシェアハウスであるのであれば家賃は自分の給料から払えるとは思うのですが、私の場合学生同士ですのでお互いにお金の負担がかからないような最低限のルールを決めたつもりです。

 

4. 新しく住んでもらう人には契約書を書かせる。というのは、入居してくれる人が予定より早く出たり、長く滞在させないようにです。実際に私の経験ですが、友達で、最初はあと三ヶ月住むといったのに次の日に2週間後に出て行くと言われました。急に言われたもので時間がないなか人を探し回り、結局私がオウンルームを所有していたのですが、新しく入ってくれるという人が男性だったためオウンルームを手放しシェアルームへ移る羽目になりました。 友人を信頼していた自分がバカなのですが、これ以降は新しく入ってくる人にはこ滞在期間以内に家を出る際は最初に預けてもらったボンド金を取ることを書いた簡単な契約書のようなものを作りました。 もちろんこちら側の不備で住んでくれる人に嫌な思いをさせたのであればボンド金をとりませんし、長く滞在んでくれて最後の1週間くらい早めに出たいとのことであればボンド金はとりません。

 

何が言いたいかというと、友達同士で家を借りても相手のことを信頼仕切ってはいけないことと、きちんと未来のことを考えてそこから逆算して物事を色々考えましょう。ということですね。完璧私の学んだことを書いましたけど笑

 

 

 

 

実際に今まさに家を出て行く人が天然のようで、自分さえよければで世界が回っていて相手の子を考えずに生活していたり、きちんと日時などの情報を共有してくれていなくて、「ごめん!忘れてた」といったことがよく起こり私の時間が無駄になったりということが多々あります。でも一緒に住んでみないと見えない部分はあるし、自分にも悪い点はたくさんあるので一概にこの人が悪いとは思っています。 ただ、シェアハウスって思っている以上に大変ですってことです笑 特にオーナーとして家を契約しているのであれば。お金の計算や誰がいつまでいれるのか、また自分の帰国するタイミングも考えてアパートとの契約を早めるかなどなど....

 

実際にお金の問題に直面する経験ができて、違う人のタイプと生活できてよかったとは思います。

 

これからシェアハウスをやろうと思う人は私の経験などを踏まえて素敵なシェアハウスにしてください!

 

それでは〜