考える留学ブログ

高校で一年間New Zealandへ留学。2018年からはオーストラリアにあるGriffith Universityで主に観光について勉強している大学二年生です。日々の生活で思うことや皆んなに知ってもらいことなど更新していきます。

日本帰国1日目に考えること

長いことブログを書いていませんでした。

一晩家を失い野宿したり、友人に家に泊めて欲しいと頼まれて1週間一緒に過ごしたり、ファイナルを終えたり、引っ越しをして家の契約が終わったりと色々ありすぎて頭の整理ができていません。

 

気がついたら昨日の夜日本に帰国していました笑 毎回彼氏が空港までお迎えに来てくれるのですが(本当に申し訳ない)、今回は手に花束を持ってお迎えに来てくれました。人からこんなに大きな花束をいただくのは初めてで感動しました。

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昨日日本に帰ってきたのでまだ24時間も経っていないのですが、なんだかモヤモヤするものがあるので書き留めます。

 

 

よく海外留学から帰ってくるとひたすら日本のことを馬鹿にするような風潮がありますが、私は決して日本を下に見て話している訳ではないので不快に感じずに読んでもらえたら嬉しいです。

 

今のモヤモヤ

なんだろうなぁ。少し生活していて息苦しい気がします。家を出ればそこらじゅうに溢れる人や情報やお店。電車に乗ると多くの人がケータイを見つめていたり、暗い顔をしていたり。

 

皆んなしんどそうだなと日本へ帰って電車に乗る度に思っていたのですが、今回はなぜか息苦しさを感じています。

 

何を見てこの感覚を感じたのかは分かりませんが、皆んな競争しているのかな?何かに追われているような感じがする。身にまとう洋服がオシャレだったり、カフェで熱心に何かを勉強したりパソコンと睨み合っていたり。電車に乗ればケータイから流れる情報をひたすら見ている。

 

うーん。なんだろう。みんな大変そうだなという言葉しか出てこないな。

休む暇もなく目の前に沢山のTO DO LISTを積み上げてそれをひたすらにこなしていくような。1人で何もせずに休む方法を知らないかのような印象です。

 

そんなことない、休んでいる!と言ってもきっとYoutubeやInstagram、Lineなどを確認していたりじゃないのでしょうか?人それぞれ休み方は異なりますが、情報から離されて休んだ方がいいんじゃないのかな。

 

 

私が息苦しいと思った理由はきっと多くの人が情報に追われて休むことを知らないから自然とその疲れが伝わってきたからなのかな。毎日ビーチへ行ったりとワークライフバランスが整えられるオーストラリアに生活している私にとって日本への帰国は毎回カルチャーショックだらけです。 違いやおかしいなと感じることも1週間滞在してれば私も違いに気づかなくなりその一部になっているから怖い怖い。だから気づけるときに気づいて残しておきました。

 

こんなゆるさで今日は以上。