考える留学ブログ

高校で一年間New Zealandへ留学。2018年からはオーストラリアにあるGriffith Universityで主に観光について勉強している大学二年生です。日々の生活で思うことや皆んなに知ってもらいことなど更新していきます。

全面降伏してみた。【オーストラリア大学留学】

今週ももう水曜日になりましたね。

最近タロット占いで「全面降伏」しなさいという結果が出ました。何事も食いしばって頑張りすぎてしまう私のやり方はこれ以上自分の能力を高めることはできないとのことです。そのためには全部捨ててもっと楽観的に自信を持ち、誰かに甘えて助けてもらうことを覚えてくださいと言われました。

 

確かに自分の性格上プライドが高くて負けず嫌いで、完璧主義者なので誰かに頼ることはなんだか悔しくて恥ずかしくて「助けてほしい」という言葉はあまり出してきたことはありませんでした。

 

ただ今回はもうこのやり方では通用しないよと言われたので言葉を鵜呑みにして生きることにしました。

 

全面降伏その1

丁度今週から新学期始まったので新しいクラス新しい友達との出会いがありました。

以前の私なら(今でも内心そうですが)オーストラリア人がクラスにいると話しかけたいけど相手にどう思われるか怖いし、自分の英語力が劣って話しについていけなかったらどうしようとかいうネガティブな考えがあって、なかなか自分からは話しかけたり一緒にグループを組もうとかは言えなかったのですが、今回は自分から偶然を装ってレクチャーで知らないオージーの隣に座って休み時間になったら声をかけてみて友達になったり、今日のクラスでも自分からアジア人が沢山座りそうな席を避けて座り、プレゼンのグループを私から声をかけてオージーの子達とプレゼンをすることになりました。

 

あとは今学期はなんと毎日授業が8時からあって相当早起きをして学校へ行っています。朝は老人の方がよく散歩をしているのですがいつもだったら素通りしていたことも意識的に"good morning"と挨拶をするようになりました。

 

ほんの少しの会話ですが笑顔でこうして話すことができたことがすごく幸せで毎朝早起きは苦痛ですが、元気をもらうことができます。授業もその幸せ効果で全く苦痛には感じません。

 

こうして私がオージーに自分から話しかけるようになれたことって本当に自分の中での大きな変化で、ある物事を自分から捨てたからできるようになったんです。

 

全面降伏その2

これはまた別の記事で書こうと思っているのですが人種差別の観念と自分のプライドを下げたことです。

相手から話しかけられるまで話したくないという意味のわからないプライドがあったのですが、捨ててみました。人種差別は未だに完璧に克服はしていませんが、楽観的に考えるようにしました。「学校で軽く話しかけられたくらいでオージーが私のことをアジア人だ。やだー。とはならないだろう」と言い聞かせたり、もはや自分がアジア人で相手が白人でという観念を忘れて同等の立場で話せるようになろうと頑張っています。

私がなぜこんなに人種について気にしているかは別に記事で書こうと思っています。

 

タロット占いという通りに今の所生きていてなんだか幸福度が増した気がします。

もしかしたら本当に当たっているのかもしれませんね笑

あとはもう少し人に頼ることを学びたいと思います。みなさんもYoutubeに載っているタロット占い寝る前とかに見てみてください。意外と面白いものですよ〜