考える留学ブログ

高校で一年間New Zealandへ留学。2018年からはオーストラリアにあるGriffith Universityで主に観光について勉強している大学二年生です。日々の生活で思うことや皆んなに知ってもらいことなど更新していきます。

海外大学留学して分かったメリット・デメリット

昨日はブログを更新せずに寝てしまいました笑

今日は朝8時から授業があってそれに参加してからワークショップまで2時間暇で勉強しようとしていたのですが眠すぎて図書館で1時間爆睡。どうにかして眠気を飛ばそうと今カフェでコーヒーとクロワッサンを買ってブログを書いています。

 

今日は題名にもある通り留学して良かったこと悪かったことについて書いていきます。

あくまでも私個人の経験に基づいた考えです。

 

 

メリット 

  • 英語力が伸びる
  • 思考回路が広がる(より他国の考えを理解する様になる)
  • ハングリー精神が強くなる
  • 精神的に自立した
  • タイムマネジメントやマルチタスクをこなせるようになった
  • 将来の幅が広がった
  • 考え方がポジティブになった(人と比べなくなった)

考えればもっと出てきそうですが、ざっくりとこんなもんですかね。

思考回路が広がる

他国の考え方を理解できるようになったと感じたのは高校の時に初めて留学をした時にニュージーランド人の考え方が日本人の私からしたらありえない、理解できないといった事が多くてカルチャーショックの様なものを受けたのですが、大学でオーストラリアへ来るとNZに比べてより一層国際色が豊かになって色んな人の意見が飛び交うんですよね。そこで日本人としての自分中心の考え方よりももっと色んな国の人の考え方を尊重して一方的に否定するのはやめようと思う様になりました。

ハングリー精神が強くなる

これはきっと異国の地で大学へ通わせてもらっていてるからこの時間を無駄にしたくないし、もっと沢山経験して学びたいと思うようになったからだと思います。日本にいた時は両親や友人そして日本という安心して生活できる国に甘えていたから時間を無駄にしたくないとかいう考えは出てこなかったけど、時間が限られていて一生に一度しか経験できないかもしれない海外で大学へ通いながら現地で生活をするという大切な環境で沢山成長したいと強く思うようになったからだと思っています。だから今よりももっと上を目指して努力してこれからも残りの時間を大切に過ごしていきたいと思います。

精神的にも金銭的にも自立した

これは日本で生活している人も一人暮らしや、バイトをし始めるとわかる事だとは思いますが1人で海外で生活をしていると家に帰ってもご飯を作って待ってくれている人はいないし、何か相談事があっても毎日のように顔を見て話せるわけでも無い。日々の現地での生活は全て自分でマネージしていかなくてはいけないといけません。

そして今年でもう20歳にな流のですが、両親から学費を出してもらっているからせめて自分の身の回りの事は自分でと思い、働いて今住んでいる家の家賃や、日本へ帰る時の航空券などは自分で購入するようになりました。高校生の時の私であればどれだけ親からお金を搾取できるかを考えていたのにこんなにも自分の経済力だで生きようとしている今の自分を比べてみると少しは自立できたのかなと思います笑 もちろんお金だけが全てでは無いですけど、親に甘えるようなことが少なくなったように感じます。

タイムマネジメントが上手くなったり、マルチタスキングが出来るようになった

課題や学期末テスト日々の授業など大学生になってからは自分でコツコツ管理して進めていかないと提出期限が近くなってギリギリで焦ることを何度か経験して痛いほどタイムマネジメントの大切さが分かったので、毎学期いつまでにどれだけの課題が出ていてそれを終わらせるには少なくともこれくらい時間がかかるからというのを逆算して意識しながら生活するようになりました。

またマルチタスキングなのですが、毎学期大きな課題の提出日ってだいたい一日差とかでかぶるんですよね。だからどうしても1つのものだけを進めていると他の課題が全く進んでいない状態になってしまうので、2つとも同時進行させていくというすべを身につけました笑 これも海外だろうが日本だろうが関係ないですけどね。

将来の幅が広がった

もちろん日本の大学へ通っていても将来日本以外で働くことは可能ですが、やはり自分の心の準備や英語力、異文化を理解する力など必要とされるものがいくつかあると思います。また、大学をオーストラリアで卒業するため卒業後に二年間ビザが降りてこちらで働くこともできます。インターンシップなども大学が提供している情報から探してオーストラリアやオーストラリア以外でもできますし何かとこちらの大学にいる方が将来の幅が広いような気がします。

ポジティブになった(人と比べない生き方)

これはしみじみ実感しています。日本で生活している時は色んな情報が飛び交っていて優秀な人もいますし、何より社会の仕組みが原因かは分かりませんが常に人と競争している様な気分になります。「自分と同い年なのにこんなにすごい人がいる。自分なんて....」と自分を卑下することがよくありました。オーストラリアへきてからはもちろん周りにすごい人も沢山いますが伸び伸びと今の自分の心に素直になってやりたいことをやりたいなと思うようになりました。確かに何かに優れている人はいるけれど、その人と自分を比べて絶望して生きているよりも今の自分が出来る最大限のことをした方が何倍も楽しいと思っています。

 

 

デメリット

  • 就職に関する情報が少ない・タイミングが異なる
  • 人種差別
  • 国によってはアルバイトが認められていない

一番大きなデメリットは就職に関することだと思いますが、それ以外はそこまでデメリットには感じません。

就職に関する情報が少ない・タイミングが異なる

もちろんこれは最初から覚悟して置かなくてはいけないことなのですが、特に日経の会社へ就職したい人は卒業のタイミングと入社のタイミングが合わないため前々からキャリアフォーラムなどに参加してその会社の担当者の方と情報を交わしておいたりしないと卒業後すぐに就職というのは厳しいと思います。周りの人はキャリアフォーラムへ参加している人もいれば大学卒業して日本へ帰国してから就活を始めるとう人もいます。

もちろん企業の方も私たちの状況は理解してくださると思うのであまり心配する必要はありませんが、情報収集は自分でしていかないと誰も教えてはくれないのでそこだけ大事です。

外資系へそのまま就職するにしてもそちらも国によって入社のタイミングは異なるしそれに合わせて卒業をしたり面接をしたりと色々大変です。ちなみに私は今のところ外資系の客室乗務員を目指しているので、就職方法は日経へ就職される人とは異なります。本格的にインターンや就職など来年から進めていかないといけないので不安で仕方がないですが自分を信じて頑張ります。

人種差別

これは以前別の記事で自分の経験を書きましたが、私からしたらデメリットというよりも良い経験ですね笑 

 

saraustralia.hatenablog.com

 

でも確かに強く当たられると驚くし傷つくこともあるのでこれはデメリットとして入れておきました。

国によってはアルバイトが認められていない

オーストラリア、カナダ(NZも?)はワーホリで有名な国ですが、アメリカなど他の国では大学内にある施設で働くのは可能だけれどそれ以外ではビザの関係で何時間以内とか色々縛りが厳しいところもあるみたいです。オーストラリアはそれに比べると縛りが少ないのでバリバリ勉強とバイト両立することができるので、両親にあまり迷惑かけたくなくて自分で働きたいと考えている人にはぴったりかもしれないですね。

 

最後に

今回は大学留学のメリット、デメリットを私の経験考えから書いたので参考程度に読んでもらえればなと思います。実際大学はオーストラリアへ来てよかったなと思うこともありますが日本の大学も将来大人になったら通いたいとも思っています(多分通う気がする)。日本の大学の研究会なども楽しそうだしやはり自分の母国語で専門的な分野について勉強するのってまたそれもそれで色々なことを学ぶことが出来るんだろうなって思います。 でも挑戦できるうちに海外の大学をトライするのも私は素敵なことだと思うし一生残るので海外の大学推します笑

オーストラリに生息する死ぬほど痒くなる蚊の正体....【オーストラリア大学留学】

本日2回目の投稿になります。

オーストラリアに夏がやってきたので街で見かけるむしの量が圧倒的に増えてきました。虫が大嫌いなので一刻も早くこの暑い国から出て寒い国へ逃亡したいです。

 

夏が来たということは蚊の季節になったということです。

みなさん夏になると蚊に刺されますよね?私も日本に居た時は毎年蚊に刺されまくっていたのですが、痒いけど掻かずに我慢できる痒さでした。

 

オーストラリアで見かける蚊の正体

オーストラリアで見かける蚊は(NZもそうだった)日本で見かける様な可愛い蚊ではないこと知っていましたか?蚊に可愛さを求めてはいないのですが、見た目も日本のかの様にあんなひょろひょろしているのではなくて、もう少しがっつりした体型をされています。

 

その蚊の名前が「サンドフライ」"Sand-fly"といいます。

初めて友達から名前を教わった時には私が聞き間違えてずっと「3度位」だと思っていました笑 全然蚊に関係ない名前じゃん!とか1人で突っ込んでいましたが突っ込まれるのは私の方だったみたいです笑

 

できれば皆さんに写真を見せてあげたいところなのですが、虫の写真を自分のブログに載せるなんて嫌だし、まず画像検索するのにもセルフモザイクをかけながら検索しなくてはいけないのでご自分で写真を探してください。

 

刺された後の症状

刺された後の主な症状としては

  • 我慢できないほどの激しい痒み
  • シコリの様なものが見える
  • 跡になる
  • 掻きすぎて出血

などなど。

きっと記事を書いているだけだはこの尋常じゃない痒さを伝えきることはできないのですが、日本に住んでいて蚊に刺されても気にせずに掻かずに我慢できた私が!蚊に刺されて掻きすぎて出血するなんてことが一度も無かった私が!こんなに苦しむほど痒くて悩まされているんです笑

 

どれだけ痒いのかみんなに伝われ〜

 

これは私だけなのかはよく分かりませんが気がつくと足首の周りばかりに刺されていて足首は痒みパラダイスです。丁度今も両足首合わせて5箇所刺されています。

勉強なんか集中できませんし寝る前に痒くなると痒くてなかなか眠りに就くことも出来ません......

 

昨日も丁度掻きすぎてしまいまた血を出してしまいました。

このサンドフライの嫌なところがもう一個あって痒みが治った後には跡になってしまうんですね。本当に最後の最後まで嫌がらせですよね笑

 

私の足首には何箇所か跡になってしまっている所があります。目立って恥ずかしい訳ではないので全然いいのですが、初めて跡になっているのに気がついた時は悲しかったです。

 

対策方法

対策方法に関しては私もあまり効果のあるものは無いように感じるのですが、とりあえず

  • 虫除け対策
  • 肌を出さない

とかですかね.....。それでも私は洋服も着てお布団も被っているのに肋の辺りをよく刺されて次の日の朝死ぬほど痒がっていますけどね笑

 

効果的な対策方法は無いと思います笑

私は寝る前に柑橘系の匂いがするアロマを炊いてから寝ます。虫は柑橘系の匂いが嫌いだとどっかで読んだことがあるので思いっきり信じています。

 

ということで今日はオーストラリアで見かける恐ろしい蚊の正体について迫りました。

皆さんもオーストラリアへ訪れる際には気をつけてくださいね。くれぐれも彼らの餌食にならないように.....

 

2019年振り返りを始めました

今年ももう11月の後半に入って年末感が増してきましたね。

ここ2年くらい寒いクリスマスや年末年始を経験していないのでオーストラリアにいると全く今年が終わる〜っていう感じがなかなかしないのですが笑

 

 

 

年末ということで毎年私は今年一年を振り返るのですが、皆さんはきちんと振り返っていますか?

一年ずつ振り返りをしていかないと今年の自分の何が良くて、何が悪かったのかを見つけられず成長できない気がするので私は毎年振り返ると次の年の目標を残すようにしています。11月位から振り返りをしていないと時間がと余裕がなくなって落ち着いて考えられないので早めに始めます。

ということなので、今日は私の一年間の振り返りをするだけの記事になります笑

 

 

 

2019年上半期

今年の上半期は過去の自分の栄光や理想にすがりついて生きていたり、挑戦することに恐れてグズグズしていたんですね。そんな話を尊敬する方とお話していた時にこんなことを言われました。

「お前弱くなったな。昔みたいになりふり構わず必死で頑張ってる姿が見当たらないよ。自分を逃げられない環境に持っていかないと変われないよ」

 

これを言われた時はもうショックと言うよりも頭では分かっていても意識的に気付かないようにしていた事をズバッと言われたので相当ダメになってしまったんだなと思うと同時にこんなままの自分では嫌だと思うようになりました。

 

また今年の六月は結構どん底にいてかなりネガティブになっていたのですが、父の知り合いのスピリチュアルカウンセラーの方に見てもらう機会がありました。

 

saraustralia.hatenablog.com

 

この記事でその時のことを書いているのですが、ほぼ人生相談みたいになってしまってその時に言われたことが、

心が悲観的だと頭も悲観的になってずっとこのループにはまってしまうから、心を楽観的にポジティブに持つようにしなさい。

 

と言われました。その時丁度将来を考えて今のままの自分でいいのかをずっと悩んでいたのでこれもまた私を変えてくれる言葉になりました。また、この私が悩んでいることは私の写真を見た時から分かっていたと言われたのですが、

今ここで悩んでも何も得られないし、自分で何にそんなに悩んでいるのかもう頭では分からなくなっているから悩むと言う行為もやめなさい

とも言われて、もう私の中身全部見通されすぎていたのでこの言葉を大切に下半期は過ごそうと決めました。

 

上半期をまとめるとこんな感じですかね

  • ネガティブ
  • 悩み続けている
  • 現実を受け止めない

2019年下半期

下半期になるとCollegeを卒業してUniversityでの生活が始まって勉強と課題の難易度が上がり、悩む時間する自然となくなりました。そして夢を持って大学へ通い様々な知識を分けてくれる中国人の友達とも出会うことができて未来や過去を見るよりも今目の前にあるものを見始めました。

 

何がそうさせたのかは自分でもまだ分かっていないのですが、かなり好奇心旺盛になりました笑 好奇心旺盛になったおかげであんなことやりたい、こんなことやりたいともう止まらなくて大学を休学しようとまで考えているほどです笑

 

余談:大学を休学するべき理由

これについてもう少し話たいのですが、日本の大学はどうか分かりませんが、オーストラリアの大学へ通っていると毎日課題、課題、バイト、課題、テスト勉強、ミーティング...みたいな感じで立ち止まる場所がないんですよね。

「夏休みとか冬休みとかあるじゃん!」って思うでしょ?でも1学期終わって次の学期が始まるまでの休みが2週間しかないんですよ。3学期は一応夏休みで皆んな自分の国に帰って遊んでいるのですが、私は今もこうして夏休みは取らずに授業をとっているわけであって、このまま進んで行ったら私勉強しかしないで卒業してしまうと思って現在休学を考えているわけであります。何をしたいのかは前の記事で少しだけ触れているので是非。

 

saraustralia.hatenablog.com

 

余談から戻って今の記事の内容に戻すと、下半期は上半期に人から言われた言葉もあったり、関わる人や学ぶことが多くなって今までグラグラだった軸がやっときちんと建った様な気がします。

 

下半期をまとめると

  • 好奇心旺盛
  • チャレンジを恐れない
  • 悩む時間よりも学ぶ時間が増えた

 

今年の総評

今年を総評すると上半期にグズグズしていたこともあって10点満点中、6.5点です。

今年はやっと軸が出来て好奇心旺盛になったので来年はそれを行動に移せる自分でありたいと思っています。また行動して学んで考えることも重点的にしていきたいです。

 

毎年今年と来年を一言でまとめるのですがそれは誰にも共有せずに自分の中にしまっているのでここでは書きませんが、一年を振り返ってまた来年から新しいスタートを切るのも自分の成長に繋がると思いますよ。少しずつ一年の振り返りをして自分を大切にいてくださいね。

 

海外の大学へ行ったからといって何も特別ではない世界。好きなことをする生き方 【オーストラリア大学留学】

こんばんは。オーストラリアには夏が来て日中は暑くてキャミソールで過ごしてないと汗だくになってしまいそうなくらいです。それなのに夜は寒すぎて上着が欲しくなるので朝から大学へ行く時は必ず何か羽織れるものが必要です笑

 

 

毎回前置き書いてから本題に繋げるタイミングが難しいなと感じます。いきなり本題を書いてもいいと思うけどやっぱり読みやすいのは前置きが軽くある方なのかなと思ったり。まぁいいや。

 

 

今日は題名にある通り海外の大学へいったからといって別に凄い事ではないんだよって事です。海外へ進学する人は年々増えてきていますし、海外から日本へ来て日本で学歴を積む人も沢山います。

 

私たちの時代は正に競争の激しい時代の様な気がしていて、海外の大学へ行ったから、留学したから何なの?と突っ込まれますよね。

本当にその通りだなと思っていて、大学で海外へ行った人の方がスペック高いかと言われたら決してそうではなくて日本の大学へ行った人に優秀な人は沢山います。もちろん私もオーストラリアの大学へ通ってるんだ。凄いだろ、という考えには全くなりません。

 

 じゃあどうやって自分を差別化すればいいの?どういう人ならいいの?

私が思うに自分の好きなことをしていればいいと思います。好きなことしている人って本当に楽しそうだしキラキラして見えるし、かっこよくないですか?

自分の人生なのに将来会社から採用してもらうために生きるなんて何だか窮屈だし生きる目標を失ってしまいそうで怖いです。これは大袈裟に言い過ぎましたが、親の力を借りて何の縛りもない中で自由に色んなことを出来るのなんて大学生の頃くらいまでしかないと思います。もちろん大人になってからもやりたいことはいくらでも出来るとは思いますが自由度が違いますよね、きっと。そんな最高な時期を好きなことをしないで生活するなんてもったいない。

 

仮に自分に好きな事があったとします。でもこの「好きな事をする」という動作の前に「なぜそれが好きなのかをクリアにする」作業をしておくとよりその物事に愛着が湧き、もっとこうできないかな?あぁできないかな?という考えが増えてくると思います。

 

私の例で言えば、自分の言葉で日記を書くことが好き。

何でこの作業が好きなんだろう? ー 自分の今の感情や日々の気づきをそのページに残しておく事ができるから。そうして自分で日記を書いているうちに誰かにも自分が学んだ事とかを共有したいし、オーストラリアでの大学生活を何か形にして残しておきたいなぁ。そんな思いからブログをはじめました。もちろんブログで収入を得ているわけではありませんが、ブログを書いて色んな人に読んでもらって凄く楽しいし自分のやりたい事を形に残せているという実感があります。

 

最近は大学の授業ばかりに追い込まれてリフレッシュする時間やドキドキワクワクすることないなぁと思っていて、大学の間に1人でもっと沢山挑戦したいし大学以外の世界も見てみたいという思いから大学を休学しようと考えているところです笑

 

休学して何するんだよって話ですが、オーストラリアか他の日本以外の国でインターンをするか1人でブラジルの方をバックパックするか、ヨーロッパの方を旅したいと思っています。それを実現するためにはビザを伸ばさないといけないので、出来るか出来ないかはまだ分かりませんが最近はそんな夢があります笑

 

私のこうした好きでやりたい事が将来就職する際にアピールポイントとして繋がるかどうかは分からないですが、確実に自分の強みと経験にはなると思います。もちろん将来働きたいので勉強もきちんとしますが、好きなことをしている方が自分も楽しいしきっとそんな自分だからこそ出来ること、繋がれる人とか色々あると思います。

 

人生1回目だから初めてのことは全部怖いですが、その恐怖心に打ち勝てるような強く生きれる人になりたいですね!私はそんな人間になれるように今日も生きています。皆さんも好きなことをして生きてみたら楽しいかもしれないですよ。

 

 

 

 

 

 

私が思うオーストラリアの人種差別について【オーストラリア大学留学】

Good morning~

 

今朝の4時半ですが昨夜からなぜかドキドキしてあまり眠れなかったので朝日を眺めた後にこうしてブログを書いているところです。

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今はこうしてウキウキしているのですが、昨日は少しショックなことが起こりました。

以前どこかの記事で人種差別について話したことがあると思うのですが、物を投げられたり叩かれたりという差別は受けてきませんでした。

 

昨日は学校からの帰り道を歩いていたら通り過ぎていく車の中から水風船を投げられて自分の着ていた洋服が濡れるということが起きました。いやぁよく命中させてくるよなぁ〜。って関心するところはそこでは無いのですが、投げられた時は一瞬何が起きたのかわからなくて思考停止しました笑

 

今までは車の中から大声出されて驚かされるとか暴言を吐かれたりとかいう一般的な体に触れない差別しか経験したことがなかったので今回は地味に傷つきましたし、これが人種差別なのかと海外で生活を初めて三年目にしてようやく理解しました。

 

中にはもっと酷い差別を受けたことがある人も沢山いると思います。私の差別は大して酷くは無いのですが、やはり日本では経験してきたことのなかった事だし、異国の地で生活している身でもあるので人種差別に関しては少し敏感に反応してしまいます。

 

少し私の経験を話すとオーストラリアへ来た当初はオーストラリア人と沢山絡むぞ!と楽しみにしていたのですが差別を受ける度に自分が「アジア人」である事を恥じるようになって自然とオーストラリア人に話しかけるのが怖くなった時期もありました。でも私の性格上負けず嫌いなので「なんで何もしてない私が怯えなきゃいけないんだよ」と思い始め最近では人種差別についてそこまで怯えていませんでした。

 

私が思う事1

人種差別を実際に受けているとふとたまに思うことがあります。

日本では誰もアジア人は白人より劣っているとは教育してこなかったはずなのになぜか私たちの心のどこかには「アジア人<白人」という方程式が出来上がっていませんか?不思議ですよね〜。アジア人は(日本人だけかもしれない)白人と比べて持っている権利が少ないという表現が一番しっくりくるでしょうか。そしてきっと白人の方々もアジア人に比べて自分達は上の立場に立っているということを実感している気がします。もちろんそんな人種など気にせずに接してくれる人も沢山いますが、やはり多くの人の中には人種間での上下関係の方程式は出来上がっているのではないのでしょうか?

 

ですが私達アジア人の中にも人種差別の観念は存在しています。例えば街でアフリカン・アメリカンを1人で歩いている時に見かけたら少し萎縮してしまいますよね。別にその人が何か悪いことをしたわけでもないのに怖いとか何をされるのだろうかという考えが頭の中を少し過ぎると思います。どの人種が偉いとかは誰も教えてこなかったのに私達の頭の中には自然に人種間のプライオリティが出来がっているのって不思議だし興味深いなぁなんて思います。

 

人種差別に関する歴史は沢山存在しますが、その歴史が存在する前から私達人間の頭の中には既に自分とは違う人種を嫌う性質があったのかもしれませんね。そう考えていくと人類学とかいう話になってきますが興味深いですよね。

 

私が思うこと2

人種差別をしてくる人は基本的に学歴が低い傾向にあります。実際に差別をしてきた人に聞いたことはないのですが服装や使っている言葉からその人たちの学歴はなんとなく想像できます。

 

確かに大学の中でオーストラリア人に会っても直接的な差別をされたことはありません。きちんと教育を受けている人は人種差別をすることによって自分に何の得もないことを理解しているんじゃないでしょうか。

 

私が思うこと3

高校二年生の時に一年間ニュージランドへも留学していたのですが、その頃は今ほど人種差別を感じたことはありませんでした。もっというと一度も人種差別なんていう経験したことありませんでした。ですが、オーストラリアへ来てから車から叫ばれるなどという経験が増えました。

 

これも私の考えなのですが、ニュージーランドには先住民族のマオリ族という方々がいます。もしかしたらこの方々がニュージーランドに存在することによって人種間の差別に関してはタブー視されているのかもしれませんね。だから私もアジア人だけど差別されてこなかったのかもしれません。

 

オーストラリアはニュージーランドに比べると人種差別が多いように感じます。でも私が住んでいるゴールドコーストは中国人、韓国人、日本人の観光客も留学生も多い街なのに人種差別が多いのは不思議だなとも思います。

 

 

今回は自分の経験も含めて人種差別に関して書きましたが自分の知識不足で何か間違ったことを書いていたらすみません。でもこうして日頃から人種差別を経験している私だから書けたこともあると思うしこうしてやっと文章化することができました。

 

また、オーストラリはニュージーランドに比べて差別が多いと感じたと書きましたが、どちらの国でも住んでいる場所によって状況は異なります。ニュージーランドへ留学していた友人でもすごい差別されたという人も沢山知っています。これから留学やワーキングホリデーを考えている方は私の記事を読んで「人種差別怖いからオーストラリアやめよう」とは考えて欲しくはないです。自分のやりたいことを実現できる場所へ足を運んで、生きて色々経験して欲しいです。だから私だけの記事に惑わされないでくださいね。もしかしたら行ってみて差別されることもあるかもしれませんがそんな時は私みたいに強く生きてください。私たちは何の罪も犯していないのにこそこそと生きる必要はありませんし、されたらされたで自分の人生の大事な宝物になります。将来振り返った時に「あの時あの場所でこんなことされたなぁ。ふふふっ」くらいに絶対になると思うので皆さんも海外での生活楽しんでくださいね。

 

 

 

全面降伏してみた。【オーストラリア大学留学】

今週ももう水曜日になりましたね。

最近タロット占いで「全面降伏」しなさいという結果が出ました。何事も食いしばって頑張りすぎてしまう私のやり方はこれ以上自分の能力を高めることはできないとのことです。そのためには全部捨ててもっと楽観的に自信を持ち、誰かに甘えて助けてもらうことを覚えてくださいと言われました。

 

確かに自分の性格上プライドが高くて負けず嫌いで、完璧主義者なので誰かに頼ることはなんだか悔しくて恥ずかしくて「助けてほしい」という言葉はあまり出してきたことはありませんでした。

 

ただ今回はもうこのやり方では通用しないよと言われたので言葉を鵜呑みにして生きることにしました。

 

全面降伏その1

丁度今週から新学期始まったので新しいクラス新しい友達との出会いがありました。

以前の私なら(今でも内心そうですが)オーストラリア人がクラスにいると話しかけたいけど相手にどう思われるか怖いし、自分の英語力が劣って話しについていけなかったらどうしようとかいうネガティブな考えがあって、なかなか自分からは話しかけたり一緒にグループを組もうとかは言えなかったのですが、今回は自分から偶然を装ってレクチャーで知らないオージーの隣に座って休み時間になったら声をかけてみて友達になったり、今日のクラスでも自分からアジア人が沢山座りそうな席を避けて座り、プレゼンのグループを私から声をかけてオージーの子達とプレゼンをすることになりました。

 

あとは今学期はなんと毎日授業が8時からあって相当早起きをして学校へ行っています。朝は老人の方がよく散歩をしているのですがいつもだったら素通りしていたことも意識的に"good morning"と挨拶をするようになりました。

 

ほんの少しの会話ですが笑顔でこうして話すことができたことがすごく幸せで毎朝早起きは苦痛ですが、元気をもらうことができます。授業もその幸せ効果で全く苦痛には感じません。

 

こうして私がオージーに自分から話しかけるようになれたことって本当に自分の中での大きな変化で、ある物事を自分から捨てたからできるようになったんです。

 

全面降伏その2

これはまた別の記事で書こうと思っているのですが人種差別の観念と自分のプライドを下げたことです。

相手から話しかけられるまで話したくないという意味のわからないプライドがあったのですが、捨ててみました。人種差別は未だに完璧に克服はしていませんが、楽観的に考えるようにしました。「学校で軽く話しかけられたくらいでオージーが私のことをアジア人だ。やだー。とはならないだろう」と言い聞かせたり、もはや自分がアジア人で相手が白人でという観念を忘れて同等の立場で話せるようになろうと頑張っています。

私がなぜこんなに人種について気にしているかは別に記事で書こうと思っています。

 

タロット占いという通りに今の所生きていてなんだか幸福度が増した気がします。

もしかしたら本当に当たっているのかもしれませんね笑

あとはもう少し人に頼ることを学びたいと思います。みなさんもYoutubeに載っているタロット占い寝る前とかに見てみてください。意外と面白いものですよ〜

 

感謝できない人。視野を広くすること

こんばんは!

また少し期間が空いてしまいましたが無事に二学期目の学期末試験が終わりました。

先週の木曜日に終了したのですが、その日以来廃人と化しています。

実は私ゲーム好きで特にバトルグラウンド系が大好きなのですが、毎日毎晩1人で楽しんでいます笑 バイトも人が足りず、毎日出勤なので1日オフになる日はありませんがバイトも楽しいので1週間の休みを目一杯楽しみたいと思います。

 

 

人はやることがなくなると時間と心に余裕ができます。そうすると今まで考えてこなかったことや目にも入らなかったものが自然と写り込んできます。

 

今日は試験後の日常の中で気になったことがるのでそれについて書きます。

 

感謝ができない、視野を広く持つことができない人です。

 

私は今シェアルームをして知らない人と一緒に住んでいるのですが、私はこの家のオーナーだし今住んでくれている人は短期間だけの滞在だからわざわざ掃除分担表を作るまでもないと思い、いつにどこを掃除してねとは行ってありませんでした。

 

当分家の掃除などをするのは私なのですが丁度試験や課題が被りに被って掃除を長い間怠っていました。試験が終わった日にリビング、シェアしている部屋、トイレ掃除、ベランダの掃除などを私が1人でしていました。その間同居人の人はケータイを見たりベットで寝転がったりして自分の時間を楽しんでいることに私はとても驚きました。

 

まあ、私が掃除をしてねとは最初からお願いはしていなかったので期待をして相手に負の感情を抱くのは良くないと思い、最後まで私1人でやりきりました笑

 

そこで何が一番ショックだったかというと、「ありがとう」の一言が聞こえなかったことです。自分の周りで忙しく掃除をしている人がいてそれでも自分は何もしなかったら私だったら当然感謝の言葉と手伝わなくてごめんねという言葉をかけるのですが....みなさんはどうなのでしょうか?

 

やっぱりありがとうの一言をかけてもらえると掃除して良かったなと思うし、相手にも特別嫌な感情は出てきません。どんな時でも「ありがとう」と「ごめんなさい」という言葉は大切だなと思うと同時に視野を広くして生きられたら人からの信頼も得られるのではないのかと思いました。

 

誰かと一緒に住むと良く分かるのですが「自分のことをただ単にこなす人」と「自分のもの以外に誰か他の人の事にも気を配れる人」がいます。 

 

前者は自分が食べたものだけを洗って食器洗いに溜まったお皿の上に重ねて乾かすような人。 後者は自分が食べたものを洗い、ついでにキッチン周り、乾いたお皿を片付けてから洗いたてのお皿を乾かすような人の事を指します。

 

どちらも自分の事はきちんとこなしているのですが、後者の方がこの後に使う人のことをしっかり考えて行動ができていますよね。

 

そうした小さな気配りや視野の広さって人から見られているので自分も気をつけて生活したいなと改心させられました。

 

視野が広い人って人から信頼されやすいですしね。

と、まぁ1週間くらい前に書いた記事を今頃になって投稿しています。